わかりやすいがん予防方法!!

効果のある予防方法は?いつまでも健康で若々しく生きるために!

がん予防>【効果的ながん予防法6】がん予防効果のあるバランスのとれた食事とは?

ほほ確実な予防効果のある方法・・・その④バランスのとれた食事


食生活が、何よりもがんを発症するかどうかに
もっとも影響を与える要素です。

がんにかかりにくい食事を心がけたいものです。
以下、理想的な食事の基準です。

1.偏った食事をしない
健康に良いと、マスコミに取り上げられると、
極端に、その食品ばかり、食べる人が、います。
たとえば、「納豆がよい」言われれば納豆が、品切れに。
「ココア」「バナナ」と、ブームが起こります。

しかし、いくら健康によい。がん予防に良い。
といっても、偏ったとり方をすると、かえってがんになる
リスクを高めてしまう場合があります。

同じものばかり食べると、がんリスクが高まった。
という、報告もあります。
健康に良い栄養素が反復される面と同時に、
マイナス面も反復されるからです。

がんとの因果関係はわかりませんが、がんで若くして亡くなった
大川橋蔵さんは、一時天丼にはまり、
天丼ばかり食べていた時があったそうです。
酒もたばこもやらなかったのに。
と、本人も大変悔やんでいたといいます。

2.塩分控えめの食事をしましょう
一日の摂取量は、男性9g。女性7.5g未満にしましょう。

塩分の取りすぎは、胃壁を痛め、ピロリ菌などが住みやすい環境を作ります。
ピロリ菌は、がんの原因になることは、明らかになっています。

ピロリ菌がいなくても、塩分の多い漬物などと、
肉や魚を同時に食べると、ニトロソアミンができます。
ニトロソアミンは、強力な発がん性物質です。
特に、胃がんのがん危険因子となります。

3.野菜や果物を不足にならないようにしましょう
野菜、果物の一日の理想量は、400gです。
野菜なら小鉢5杯の量です。
野菜は、ビタミンやポリフェノールなど抗酸化の強い、
抗酸化物質を含んでいるものがいいです。
抗酸化物質は、がんの元である活性酸素を除去し、細胞を新しくしたり、
免疫力高める効果があります。
ぜひ、毎日とってください。

4.加工肉や赤肉はとりすぎない
牛・豚・羊などの肉は、週に500g。
一日45gにしましょう。
ハムやソーセージ、ベーコンは、最小限に。

5.熱すぎるものは食べない
熱いものを急いで食べると、
皮膚と同じように食道や胃の入り口がやけどをします。
これを何度も繰り返しているうちに、細胞が変質し、がん化していきます。
熱いもの冷ましてから食べ、食道に刺激を与えないようにしましょう。

6.かびが生えたもの、魚などの焦げは食べない
輸入のピーナッツなどのナッツ類に生えているカビには強い発がん性があります。
アフラトキシンB1という発がん物質です。
かびの生えた餅なども食べないように気をつけましょう。

さかなの焦げは、タンパク質が焼けてアミノ酸が変化しています。
ベンゾピレンなどの発がん物質を含んでいます。
ラットの実験で、魚の焦げをを食べさせたところ、全くがんにならなかった。
ということから、少しぐらい焦げた魚を食べても
がんにはならないという人はいます。

しかし、ベンゾピレンそのものをラットに与えると、がんは発生しているのです。
例え少量でも、食べ続ければ、やがてがん>になる可能性はあるという事です。

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