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がん予防>【がん予防効果のある食品・大豆イソフラボン1】イソフラボンは女性の味方!乳がん予防にも!

イソフラボンは女性の味方、乳がん予防にも!
大豆製品にたくさん含まれるイソフラボンは、
女性ホルモンの「エストロゲン」とよく似た化学構造
をしており、働きもよくにています。

イソフラボンは、大豆の胚軸部分に多<含まれ、
抗酸化物質の一種です。
活性酸素の働きを抑えてくれる働きがあります。
活性酸素によってダメージを受けた細胞をよみがえらせ
DNAの修復をして、がん細胞が出来るのを抑える効果があります。

女性ホルモンと同じ働きをするので、
コレステロール値の上昇を抑制したり、血管を柔軟にし動脈硬化
を予防、カルシウムが溶け出すのを抑え、骨粗鬆症の予防効果もあります。

若返り効果があるので、がんだけでなく成人病予防にも効果的です。

イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと
よく似た働きがあるので、
いつまでも女性のらしい若々しさを保つちたいと思う人や、
更年期障害に悩む人におすすめの成分です。

たとえば、潤いのある肌や髪をつくったり、
乳房や性器を発達させたり、骨を丈夫にしたり、
更年期障害の症状を抑えてくれます。

女性ホルモンのエストロゲンに長くさらされていると、
乳がんや子宮がんになりやすい。といいますが、
イソフラボンは、がんになる心配がないので、安心してとることができます。
しかし、大豆アレルギーのある方は使えません。
又大豆イソフラボンが力を100%発揮するためには、
腸内細菌によって、「エクオール」になる必要があります。
しかし、「エクオール」を作れる人は、約半数。
作れない人は、いくら大豆を食べても、効果は、あまり期待できない。
という事に。 作れるかどうかは、病院やキットで調べる事が出来ます。

イソフラボンのがん予防効果について、実験データがあります。
乳がんになりやすくしたミズミを、納豆菌を与えたグループと、
与えないグループで追跡調査をしたところ、
納豆菌なしのグループは、7割が乳がんに。
納豆菌ありのグループで乳がんになったのは、4割でした。

この結果のように、イソフラボンは、エストロゲンに似ているけど、
働きは、逆で抗エストロゲン的に作用するようです。

イソフラボンを多く含む大豆製品は、
納豆、豆腐、豆乳、油揚げ、みそなどです。
枝豆など、豆製品もお勧めです。

納豆、みそについては、次もご覧ください。

豆食品を使ったがん予防レシピは、こちらからご覧ください。
大豆製品を使ったレシピ

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