わかりやすいがん予防方法!!

効果のある予防方法は?いつまでも健康で若々しく生きるために!

がん予防>【高リスク原因4】日本の食生活とがんリスクの上昇について

【確実ながん原因要素4 食生活】


食生活とがんの関係は、とても大きいといえます。
戦後日本の食生活が、欧米化したことで、
大腸がん結腸がんの死亡率が、とても高くなりました。

牛、豚などの肉やハムソーセジといった肉加工品など
動物性脂肪の取りすぎが、問題になってきました。

しかし、これらの製品は、体力をつけ、免疫力も上がるので、
とりすぎなければ、問題はありません。

古くからある、日本の食文化で、塩シャケ、梅干し、漬物、
味噌汁、塩からなど、塩辛いものを食べる習慣が、
胃がんの発生率を高くしていました。

最近は、これらの食品も塩分控えめのものが、
多く出回るようになりましたが、
一日の塩分の摂取量は、なかなか減らないようです。

塩分の摂取が多いと、がんのみならず、
心筋梗塞、脳卒中などの他の病気のリスクも高くなるので、
要注意です。
一日の塩分は、WHOで5g未満。
日本では、男性9g 女性7.5gとされています。

塩辛いものと、魚や肉を一緒にとると、胃の中で、
ニトロソアミンという、亜硝酸塩ができてしまいます。
ニトロソアミンは、強力な発がん物質です。
特に胃がんの発がん因子となります。

また、日本の食文化として、「おかゆをさらさら」
とかきこむという習慣も、熱いもの直接のどに流し込むので、
細胞が変質し、がんの原因になります。

このため、奈良や和歌山といった「茶がゆ」が
名物の地域で、食道がんが多いという、統計もでています。

そのほか、同じものばかり食べ続ける。
というのも、がんのリスクを高めます。

因果関係は、定かではありませんが、結腸がんでなくなった
あの銭形平次で有名な、大川橋蔵さんは、一年以上、
昼飯に天丼を食い続けたことがあったといいます。

魚の焦げや、かびた食品にも注意が必要です。

↑ PAGE TOP