わかりやすいがん予防方法!!

効果のある予防方法は?いつまでも健康で若々しく生きるために!

がん予防>【効果的ながん予防法4】がんにならないお酒の飲み方は?

ほほ確実な予防効果のある方法・・・その②禁酒


お酒は、適量を守るとがん予防効果があります。
お酒は、たばこと違い、それ自体が、
がんになるリスクを上げるものではありません。
むしろ適量なら、血行を良くしたり、
大腸がんのリスクを下げたり、心筋梗塞、脳梗塞の
リスクを下げるといった健康効果があります。

しかし、適量を超えると、ほぼ確実に、がんの原因となります。
そのがんは、食道がん、口腔ガン、咽頭がん、肝臓がんなどです。

食道がんになった人の75%が酒豪だったという、結果もあります。
お酒の中でも、ビールをよく飲む人は、
大腸がん、肺がんのリスクが、あがります。

ワインやビールをよく飲む女性は、
乳がんのリスクが高まります。
しかし、適量なら、虚血性心疾患の予防につながります。

ビールには、がん予防効果があるといいます。
ビールは、麦が原材料となっているため、
ポリフェノールが含まれ、がん予防効果があり、
ホップの中には、フィストロゲンという成分は、
免疫力を高める効果があり、がん予防や病気予防をたかめます。

日本酒には、がんを抑制することかがあり、
日本酒を飲まない人より、飲んでいる人の方が、
がんリスクが下がり、特に胃がんにおいて明らかになったといいます。
他の部位のがんにおいても、がんリスクは下がります。

純米酒を薄めたものにがん細胞をいれてみると、
殆どが死滅したとあります。
しかし、それは適量を守った場合です。

ではその適量とは、どのくらいの量の事を言うのでしょうか。
お酒の適量は、約23gです。
ビールなら、大瓶一本。
日本酒、一合。
ワインは、ボトル3分の1。
ウイスキー、ブランデーは、ダブルで一杯。
焼酎、泡盛は、一合の3分の2。

強いお酒は、水やお湯で割って飲みましょう。
お酒を飲んだ時は、ビタミンB1を含む食品をたくさん食べましょう。

また、たばこと一緒にとるのは、絶対にやめましょう。
肝炎ウイルスに感染している人は、絶対に飲んではいけません。

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