がん予防>【がん予防効果のある食品】青魚はがん予防とがん治療に役立つ!

青魚のEPAにがん予防・治療効果が!
青魚に含まれるDHAは、頭がよくなる成分として、
有名になり、サプリメントを飲んでいる人もええいと思います。

DHAは、ドコサヘキサエン酸の略で、α-リノレン酸の油です。
脳の血管には血液脳関門という、脳細胞に必要な栄養成分だけ
通過できる箇所がありますが、DHAはそこを通貨できる栄養素です。

また、脳細胞の脂肪の数パーセントは、DHAでできているので、
DHAをとることで、脳の情報伝達がスムーズになり、
記憶力がよくなったりするので、
結果、頭がよくなったり、痴呆が予防されたりします。

頭がよくなる方法については、こちらも参考にしてください。
10の頭が良くなる法則
http://www.atama-iinaa.net/
東大生の共通点から知る!｢頭の良くなる方法としつけ!」
http://www.atamaga-e.net/

DHAは、頭がよくなるだけでなく、初期の大腸がんにも、
有効な成分になるということがわかりました。

青魚には、EPA(イコサペンタエン酸)も多く含まれています。
この成分にも、大腸がんを抑制する成分が含まれています。
乳がんのリスクも下げます。

EPAは、がん患者の治療にも役立っています。
がんの治療を始めると、食欲が落ち、体重が減少しますが、
EPAの投与により、体重や筋肉が落ちるのを、
防ぐのに、役立っています。

それによって、免疫力や抵抗力も、保たれます。
がん細胞の増殖を抑える効果があります。

EPAは、がんだけでなく、血液をサラサラにする効果、
血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、
善玉コレステロールを増やす効果がもあり、
動脈硬化、脳梗塞、脳卒中などの生活習慣病を予防します。

野菜をほとんど食べない、イヌイットの人たちに、
生活習慣病が少ないことからも、このことがわかりました。