がん予防>【がん予防効果のある食品・キノコ類2】シイタケには特有の成分が!!干すともっとすごい効果に!

シイタケのがん予防よりもっと価値のある効果!
シイタケには、抗ガン剤にもなっている
「レンチナンという成分を含んでいます。
「レンチナン」には、>キラーT細胞、マクロファージ、
NK細胞などの働きを活性化させる働きがあります。

NK細胞(ナチュラルキラー細胞)は、リンパ球の中にあり、
免疫力を上げて、がん細胞を攻撃してくれる細胞です。
笑う事で、増えるといわれます。

マクロファージは、免疫機能の中心的役割を担い、体内に入ってきた
細菌、ウイルスを食べてくれる働きがあります。

抗ガン治療においては、レンチナンは、がん細胞をたたくというより、
抗がん剤治療による免疫力低下を補う目的で使われます。

NK細胞など免疫を利用したがん治療、どんながんにも効果があり、
副作用かないという利点があります。

シイタケには、がん予防だけでなく、
ほかにも素晴らしい成分が含まれています。
それは、「エリタデニン」です。

「エリタデニン」はシイタケ特有の成分で、マッシュルームに
ほんの少しある程度で、ほかのキノコには、ない成分です。

「エリタデニン」は、アミノ酸の一種で、
血中の余分なコレステロールを排出し、コレステロールを下げ、
血圧を調整する効果があります。
血糖値を安定させる効果もあります。
成人病予防効果が高まります。

またシイタケは、「エルゴステリン」を多く含んでいます。
「エルゴステリン」は、日光に当たるとビタミンＤに変化します。
体内で、カルシウムの吸収を20倍に高める働きがあります。
骨粗しょう症の予防に効果的です。

シイタケを日に干しておくと、
ビタミンＤが増えて体内での効能が高まり、生より、
干しシイタケのほうが、栄養価が高いといえます。

きのこを使ったがん予防レシピは、こちらからご覧ください。
きのこを使ったレシピ