わかりやすいがん予防方法!!

効果のある予防方法は?いつまでも健康で若々しく生きるために!

がん予防>【効果的ながん予防法5】肥満はがんのハイリスク!痩せすぎもハイリスク!

ほほ確実な予防効果のある方法・・・その③肥満予防


肥満は、あきらかながんリンクです。
太っていることで、食道がん、大腸がんなどの
がんのリスクが高まります。

男性の前立腺がんは、肥満によりリスクが約2.5倍に
女性は、特に閉経後の肥満に注意が必要です。

脂肪から、女性ホルモンのエストロゲンが放出され
乳がん、子宮体がんのリスクが、高まります。

BMI値が30を超えると、19未満の人に比べ、
そのリスクは、2、3倍にもなります。

BMI値が19を下回ると、肥満と同じようにがんリスクは高まります。

また太っていると、インスリンの働きにより、結腸がんのリスクが、
肥満による、胃食道逆流のリスクが上がり、食道がんにも
かかりやすくなります。

肥満は、新陳代謝を鈍らせ、新しい細胞に変わりにくくします。
活性酸素をためやすく、老化した細胞がたまりやすい状態です。
活性酸素は、がんの元といっていいくらい、
がんの発生リスクを高くします。
代謝が落ちると、免疫力も落ち、がんになりやすくなります。
がんにならないためには、常に新鮮な若い細胞で、
体を作っていることが大切です。

しかし、ダイエットのやりすぎで、痩せすぎるのも、
よくありません。
痩せすぎも、がんのリスクを高めます。
痩せすぎると、免疫力が落ち、感染症にかかりやすくなるためです。

調度よい、体重をキープすることが、
健康を保つことにつながります。

理想的なBMI値は、
男性は、21~27。女性は、19~25です。

BMI値の出し方は、
体重(Kg)÷(身長(m)×身長(m)です。

理想的なダイエット法は、適度な運動と、
適度な食事バランスです。
間食をしないことで、ある程度のダイエットは、可能です。
しかし、最新の国立がんセンターの統計によると、
男性のがんリスクのもっとも低いBMI値は、27~30。
ややぽっちゃり体形の人たちでした。
他に成人病の心配がなければ、あまり神経質にダイエットする必要は、
なさそうです。

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