がん予防>【がん予防効果のある食品・大豆イソフラボン2】納豆には大腸がん予防効果も!みそは・・・
納豆には大腸がん予防効果も!
納豆は大豆製品なので、イソフラボンを
大量に含んでいます。
納豆は、大豆を発酵することで、アミノ酸やビタミンB2、
ビタミンKを多く含み、肉体を若返らせ、健康効果があがります。
納豆は、煮豆の10倍以上のビタミンB2を含んでいます。
ビタミンB2は、脂肪をもえやすくし代謝を高め、
過酸化脂質を分解する働きがあります。
ビタミンB2には、抗酸化作用があり、
細胞を傷つけ老化を早める活性酸素を取り除き、
老化を抑え、がんの生成を抑える効果があります。
疲労回復効果があります。
ビタミンB2には、成長ホルモンと同じように、皮膚や爪などの
再生を助け、成長期に活発に働き、その後は肉体の若さを保つ働きがあります。
納豆には、大腸がんを予防する効果があります。
それは、納豆に含まれる納豆菌、オリゴ糖、繊維質の効果です。
納豆菌は大腸の善玉菌を増やす効果があり、腸内の不敗菌の活動を抑制し、
発ガン物質の生成をおさえます。
納豆菌は、免疫を高める効果もあります。
納豆菌の働きにより、血圧を下げるアンギオテンシンや
活性酸素を除去する活性酸素除去酵素などの生成にかかわっています。
納豆菌に含まれるナットキナーゼは、血液の血栓をとかす
血液サラサラ効果があり、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞などを
予防してくれます。
納豆に含まれるオリゴ糖は、乳酸菌などの善玉菌のえさとなり、
腸の調子を整えがん予防効果を高めます。
肝機能も高めてくれます。
繊維質は、腸内の発がん物質を吸着し、
体外に排出するという、整腸作用があります。
また、納豆に含まれるレタンという成分は、脳細胞を若く保つ効果があり、
記憶力をよくしたり、痴呆予防があります
。
納豆を毎日食べていると、「頭がよくなる」と言われます。
この件につきましては、こちらも参考にしてください。
東大生の共通点から知る!「頭の良くなる方法としつけ!」
http://www.atamaga-e.net/
同じ大豆の発行製品である「味噌汁」には、
フラボノイドの一種であるバイオカニンAや
ゲニスタインという成分があり、
がん細胞の増殖を抑える効果があります。
朝に、一杯の味噌汁をとることをお勧めします。
豆食品を使ったがん予防レシピは、こちらからご覧ください。
大豆製品を使ったレシピ