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がん予防>【ビタミン・ミネラル①】ビタミンCは発がん物質の排出に効果が!

【がん予防効果のあるビタミン・ミルラル①】


1.ビタミンCは、発がん物質の排出に効果が!

ビタミンCは、1970年代に風邪の予防効果がある。
として、大変注目を浴びるようになりました。
そして、研究が進み、がんの予防効果もあることが、
わかってきました。
ビタミンCには、抗酸化ビタミンとして、強い抗酸化力を持ち、
活性酸素などで錆びついたり、傷ついた細胞やDNAを修復し、
若返らせる効果があります。
血管や細胞の老化を防ぎ、コレステロールの沈着を防ぎ、
動脈硬化やがんなどの成人病や生活習慣病を予防し、
肌を若返らせる美肌効果やアンチエイジング効果もあります。

ビタミンCのがん予防効果として、注目されている点は
次の三つです。

1.ビタミンCの抗酸化作用
ビタミンCには、活性酸素に働きかけ、細胞がさびない
働きをする効果があります。そして、活性酸素により、
酸化してしまったビタミンEを再生する効果があります。
DNAの損傷によりできる遺伝子の変異を防いで、
がん予防につながります。

2.発がん物質の生成を防ぐ
ビタミンCには、発がん物質、ニトロソアミンの生成を
抑制する働きがあります。
ニトロソアミンは、強力な発がん性物質で、
特に、胃がんのがん危険因子となります。
亜硝酸とアミンが一緒になることでできます。亜硝酸塩です。
これは、塩辛いものと、一緒に魚や肉を食べることで、
胃の中で発生します。
又、たばこの中にも含まれています。
ビタミンCをとることで、がん危険因子を抑制することができます。

3.発がん物質を解毒する働き
ビタミンCには、肝臓の働きを高め、発がんに関係する
物質をスムーズに体外へ排出する効果を高めます。
毒素の排出、解毒効果に貢献しています。

ビタミンCの、一日の摂取量は、50mgが基準です。
しかし、がん予防>やストレスの強い人。
たばこを吸う人は、100~1000mgの摂取をお勧めします。

ビタミンCは、取りすぎても、尿と一緒に排出されるので、
害は、ありません。

ビタミンCは、体内では、作れないので、
食べ物でとるしかありませんが、
果物でとる場合は、果物の甘さで、糖分をとりぎ、
肥満になりやすいので、気をつけましょう。

「ニトロソアミン」については、ビタミンEの項目も
ご覧ください。

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