がん予防>【がん予防レシピ①】白菜を使ったレシピ
白菜には、スーパーオキシドディスムターゼ (SOD)
という、活性酸素を削除する酵素の元となる、
ジチオールチオニンという、酸化還元酵素を含み
がん予防効果は、野菜の中でダントツと言われています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
また白菜には、モリブデンというミネラルを含んでいます。
このミネラルは、発がん物質として知られる亜硝酸アミンを排泄する効果があります。
白菜のがん予防効果はダントツ!
その白菜を使ったがん予防効果の高いレシピをご紹介します。
【白菜の浅漬け】
材料
白菜 200g
にんじん ８分の1本
昆布茶 小さじ1杯
ゆず
1.白菜を5mm程度の幅に
にんじんは千切り
ゆずの皮も適量を刻みます。
2.昆布茶にゆずの絞り汁を小さじ1杯程度混ぜます。
3.2に1を混ぜ、１５分程度漬け込みます。
4.絞って水気をきり、器に盛ります。
■にんじんのβカロチンとゆずのビタミンCやテルベン類の
抗酸化効果も加わりがん予防効果がUPします。
昆布茶には、ぬめり成分であるアルギン酸がふくまれ、
塩分やコレステロールを排出する作用があり、成人病予防
がん予防効果もあります。
【白菜の煮込み】
材料
白菜 300g
干ししいたけ ４枚
水 カップ1
生姜 1かけ
ごま油 小さじ1
オイスターソース大さじ1
醤油 小さじ2分の1
鶏がらスープの素 小さじ2分の1
1.しいたけはカツプ1の水でもどしておきます
白菜は食べやすい大きさに切ります
3.フランパンをごま油で熱し、生姜を炒めます
4.香りが出てきたらしいたけを加えさらに炒めます。
5.しいたけの戻し汁にオイスターソース、醤油
鶏がらスープを混ぜます。
6.4に5を混ぜ、白菜を入れて柔らかくなるまで煮ます。
■シイタケには、抗ガン剤にもなっている
「レンチナン」という成分を含んでいます。
「レンチナン」には、キラーT細胞、マクロファージ、
NK細胞などの働きを活性化させる働きがあります。
しいたけは干すことで、効果が高まります。
シイタケに含まれる「エルゴステリン」は、
日光に当たるとビタミンＤに変化するからです。
詳しくは、こちらでご覧ください。
シイタケは干すとよい
【白菜のサラダ】
材料
白菜 200g
くるみ 15g
あんず3個
カマンベールチーズ 20g
マヨネーズ大2分の1
オリーブ油小1
塩コショウ
1.はくさいをざく切り
あんずは薄切りにします
チーズは食べやすい大きさに。
2.くるみは炒って薄切りにします。
3.マヨネーズ、オリーブ油、塩コショウを混ぜ
1と2に合わせます
■くるみはビタミンEを含み抗酸化作用が強く
がん予防効果がUPします。
