わかりやすいがん予防方法!!

効果のある予防方法は?いつまでも健康で若々しく生きるために!

がん予防>【効果的な予防法1】適度な運動は絶対的がん予防効果がある!

絶対的に有効ながん予防方法・・・その①適度な運動


がんの予防で、絶対に有効とされるがん予防方が二つあります。
一つは、「適度な運動」です。つまり「有酸素運動」です。


運動は、あらゆるがんに対し、有効ですが
特に、結腸がんに対して、有効な予防方法です。

しかし、「絶対にがんにならない。」というわけでは、ありません。
リスクが絶対に下がるということが、
確認されたということです。

適度な運動は、活性酸素を抑える、体内の抗酸化作用を活性化
させる効果があり、免疫力を高めます。
活性酸素が増えることは、細胞をサビさせ、
細胞分裂が正常に行われないようにし、
突然変異をおこしたがん細胞を作ってしまう原因になります。

ただし、「運動がいい。」と聞いた途端、
急に激しい運動を始めたりする人がいますが、
これは、逆効果です。

激しい運動は、体力を落とし、免疫力を下げ、
逆効果になります。がんになりやすくなるわけです。
疲労物質と言われる乳酸が、ある程度の運動量を超えると、
急激に増加するからです。

糖質と脂質がくっつき燃えることで、代謝という
エネルギー産生が起こりますが、
完全燃焼できずに残った燃えカスが乳酸です。
乳酸が増えると、血液が酸性に傾き、
細胞の活動が低下してしまい疲労をかんじます。 

乳酸はエネルギーの保管庫でもあるので、血の巡りが悪い人は、
なかなか疲労が抜けないのです。

この様にがん予防のためには、運動のしすぎも良くなく、
何事も、ほどほどがよいのです。
有酸素運動は、乳酸をあまり発生させません。
有酸素運動は、脂肪を燃やし筋収縮のエネルギーを発生させる運動です。
ゆっくりの動作で、酸素を取り込み、燃焼させていきます。
適度な運動も有酸素運動です。

適度な運動とは、毎日30分程度歩き、
一日おきに、60分歩く。
可能なら、週に一回は、走るなどの活発な運動をすることです。

程よい運動は、肥満も防止でき、
高血圧など、ほかの心臓や血管系の病気にもつながります。

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