わかりやすいがん予防方法!!

効果のある予防方法は?いつまでも健康で若々しく生きるために!

がん予防>【ビタミン・ミネラル②】ビタミンEは、発がん物質「ニトロソアミン」の生成を阻止!

【がん予防効果のあるビタミン・ミネラル②】

ビタミンEは発がん物質「ニトロソアミン」の生成を阻止!
ビタミンEには、強い抗酸化作用があり、
活性酸素などで傷つき、サビてしまった細胞を修復し
組織を若々しく保つ効果があります。
血管などにコレステロールが沈着するのを防ぎ、
血管を丈夫にして、動脈硬化や心臓病などの成人病や
生活習慣病を防ぎます。
がんも、老化によって出来やすくなった活性酸素による、
DNAの損傷によって埋まれるものなので、
細胞の若返りは、発がん予防効果につながります。

もう一つ注目したいのは、ビタミンEの
発がん物質「ニトロソアミン」の生成を能く阻止する働きです。

「ニトロソアミン」という化学物質は、特別な物質ではなく、
食べ合わせで、簡単に発生します。
食品の中の「亜硝酸塩」と「アミン類」が一緒になることで、
生まれます。

両方の成分が胃の中で一緒になると、胃酸という強力な酸で、
酸性化され、発がん物質「ニトロソアミン」に変わります。

「亜硝酸塩」は、ハム、ソーセージ、パン粉、
きな粉などに含まります。
野菜の中の硝酸塩もつけものになると、
細菌により、亜硝酸塩に変わります。

「アミン類」は、タンパク質の分解過程で、出来る物質です。
肉、魚、医薬品に多く含まれています。

なので、漬物と肉や魚を一緒に食べるだけで、
ニトロソアミンは、簡単に出来てしまうのです。
ニトロソアミンは、強力な>発癌物質で、特に胃がんの危険因子です。

発がん予防のためにも、ビタミンEは、一日10mgは
とりたいところです。

たばこを吸う人や、インスタント食品、スナック菓子を
よく食べる人は、それよりも多く30mg位は
とった方が、効果的です。

しかし、ビタミンEは、取りすぎると体内に蓄積し、
発がん性も指摘されているので、適量は守りましょう。

ビタミンCと一緒にとることで、効果が増します。
ビタミンCにも、「ニトロソアミン」を阻止する効果があります。

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