がん予防>【がん予防効果のある食品・ポリフェノール2】チョコレートでがん予防?
チョコレートでがん予防?
意外ですが、チョコレートの中に、
ポリフェノールは、たくさん含まれています。
緑茶の八倍のポリフェノールを含んでいます。
スイス、イギリスなど、チョコレートをたくさん
食べる国の人に、胃がんが少ないという統計があります。
スイスの研究結果では、結腸がんなどの腸疾患の
予防に効果もあるようです。
チョコレートには、豊富な食物繊維が含まれているからです。
チョコレートの原料は、カカオですが、
そのカカオマスにポリフェノールが
たくさん含まれているからなのです。
チョコレートとがん予防がどうしても、
結びつかないという方は、「ココア」はどうでしょう?
いつしかテレビで「ココア」は健康にいい。
という情報が流れた途端、「ココア」は品切れになったほどです。
ココアには、ビタミンカルシウムが含まれています。
亜鉛、マグネシウム、カリウム、鉄と言ったミルラルも豊富です。
チョコレートはそのココアと同じ原材料からできています。
と言ったら、少し、納得できたでしょうか?
カカオに含まれるポリフェノールの抗酸化作用で、
がん予防の効果が、チョコレートにはあるのです。
カカオマスには、食物繊維も多く含まれ、
整腸効果があり、腸のを健康にして、免疫力を上げてくれます。
それだけでは、ありません。
チョコレートにはテオブロミンという成分が含まれています。
この成分には、神経を鎮静させる作用があり、
ストレスに強くなる効果、集中力をます効果があります。
また、カカオ豆にはカルシウム、鉄分、マグネシウム、
亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれています。
鉄分が不足しがちな女性におすすめの食品です。
チョコレートを食べると、虫歯になったり、
太ったりするイメージが強くありますが、根拠はありません。