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がん予防>【高リスク原因10】ピロリ菌の胃がんリスクと対策について

【確実ながん原因要素10 がんを発生させる菌】


ピロリ菌は、1994年にWHOにより、
がんの原因として認められました。
それからマスコミで、取り上げられることが、
多くなり、胃がんの原因として、知らない人はいない。
と言っていいくらい有名になりました。

ピロリ菌は、もともと胃、十二指腸潰瘍の原因として、
知られていました。

感染は、経口感染で、ピロリ菌のいる井戸水などを
飲んだことで、保菌者となったケースです。

昭和の初期の下水設備などの衛生管理が行き届いていない時代に、
生まれた人の多くが感染しています。
その年代は、50歳代からで、それ以後に生まれた人の
感染は、とても少ないといわれています。

しかしピロリ菌の感染者は、
10年前から50代と言われてきたので、感染ピークはもう少し、
上の年代になっているのではないでしょうか。

抗体検査で、胃がんの人の99%が陽性。
逆に胃がんでない人の90%が陰性だったというデータもあります。

ピロリ菌に感染していた場合、胃がんになるリスクは、
非感染者の五倍のリスク>となっています。

塩分の強い食事をとりつづれると、胃粘膜があれ、
ピロリ菌の住みやすい環境を作ってしまうので、
注意が必要です。
また、ピロリ菌がいても、除菌すれば、リスクはなくなります。
がん予防のための除菌は、2013年より、保険対象となりました。

ぜひ、心当たりのある方は、菌の有無を調べ、除菌してください。

除菌できない人は、塩分控えめの食事、
野菜中心の食事を心がけましょう。

濃いめの緑茶を一日7~8杯飲むことで、除菌と同じ
効果が得られたという人もいます。

又、「LG21乳酸菌」という乳酸菌の入ったヨーグルトを
食べることで、ピロリ菌を抑えることが出来るといいます。

この乳酸菌は「ラクトバチルスガッセリーOLL2716株」
という細菌で胃酸に強く、胃の表面を保護し、
ピロリ菌が、胃壁に入り込むを防ぎ、
ピロリ菌が働かないように働きがあります。

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