がん予防>【がん予防レシピ⑥】トマトを使ったレシピ
トマトの赤い色素成分であるリコピンに、強い抗酸化作用があることが分かり
注目を集めるようになりました。
それまで、リコピンはただの色素成分としか考えられていなかったからです。
リコピンの抗酸化力は、βカロテンの2倍、
ビタミンEの100倍といわれます。
その強い抗酸化力は、活性酸素を除去し、DNAの損傷をなおして
がんの予防効果にもつながっています。
サビた細胞を新しくし、肉体を若返らせ、成人病の予防効果もあります。
トマトのリコピンは、熟した赤いトマトほど多く含まれ、
取り方によって、栄養価が大きく変わります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
トマトの上手なとり方
トマトには、リコピン以外にも、優れた栄養価がたくさん含まれ、
美容効果も高い野菜です。
トマトの詳しい効果については、こちらも参考にしてください。
http://www.tomato-land.net/トマトランド
トマトを使ったがん予防レシピをご紹介します。
【トマトのキムチ和え】
材料
トマト 大1個
キムチ 30g
ごま油 大さじ２分の1
醤油 少々
1.トマトを乱切りにします。
キムチも食べやすい大きさに切ります。
2.1と2を混ぜ、ごま油と醤油で味を調えます。
■キムチは白菜出てきていますが、白菜には、スーパーオキシドディスムターゼ (SOD)
という、活性酸素を削除する酸化還元酵素が含まれており、
ダントツのがん予防効果があります。
その白菜がキムチになることで、カプサイシンの効果もプラスされ、
より一層がん予防効果が高まっています。
【トマトとツナのサラダ】
材料
トマト ２個
ツナ缶 小1缶
玉ねぎ 少々
酢 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
塩コショウ 少々
1.トマトを1㎝の輪切りにします。
2.玉ねぎをみじん切りにして、酢、オリーブオイル、
塩コショウと合わせます。
3.ツナをほぐし2に入れ、混ぜます。
4.並べたトマトの上に、3をかけます
■玉ねぎは強い抗菌、抗酸化作用がありがん予防効果を高めます。
脳血栓、心筋梗塞、動脈硬化などの成人病予防効果もあります。
その他のトマトレシピは、こちらのトマトランドをご覧ください。
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