がん予防>【効果的な予防法2】授乳は乳がんリスクを下げる絶対的な方法です!
絶対的に有効ながん予防方法・・・その②授乳
がんの予防で、絶対に有効とされるがん予防の二つ目は、乳がんに対しての授乳です。
ほかのがんには、効果がないのは残念ですが、
これは、絶対的な、予防になります。
乳がんには、かかりやすいリスクとして、
次のものかあげられています。
①初潮がはやい。逆に閉経が遅い。
②初産が遅い
③妊娠、出産の経験がない。
④背が高い
⑤閉経後の肥満
これらのリスクは、女性ホルモン・エストロゲンの影響で、
乳がんになりやすくなるため、肉体がエストロゲンに
長くさらされるほど、乳がんになるリスクは、
高くなるということになるからです。
背が高いというのは、背の高さと、初潮の時期が関係している
ので、早く背が高くなると、初潮も早いと考えられているためです。
閉経後の肥満がリスクになるのは、脂肪組織の中に、
アロマターゼという、酵素が分泌されるためです。
この酵素が、脂肪の中のエストロゲンのレベルを上げます。
授乳が、効果があるのは、授乳により、
乳腺細胞が新たに入れ替わり、
がん化した細胞が、死滅するためではないかと言われています。
又妊娠することで、妊娠期間中エストロゲンの
影響を受けないため、それだけがんリスクが減ると思われます。
若年性乳がんにつしては、こちらをご覧ください。
がんは遺伝するのか？
