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がん予防>【高リスク原因2】非喫煙者も安心してはいけない!女性の喫煙もキケン!

【確実ながん原因要素2 受動喫煙】


たばこには、多くの発がん物質が含まれており、
喫煙は、絶対的な発がん要因ですが、
たばこを吸わない人も、安心してはいけません。
受動喫煙といって、たばこを吸っている人の煙を
吸ってしまっただけで、たばこを吸った人と同じ
リスクを負うことになります。

受動喫煙の方が、肺が汚れる場合が多いとも言われます。
まったくたばこを吸わなくても、レストランで、
ウエーターをやっていただけで、肺がんになった人もいます。
パートナーのたばこの煙を吸って肺がんになった女性もいます。

肺がんの全死亡原因の約20パーセントは、家族や職場での
受動喫煙が原因だったという、調査結果がでています。

最近は、バスや電車内の禁煙が常識となりましたが、
依然レス手ランなど飲食店では、分煙程度の試み
しかされていません。

煙は、流れていくものです。
全面禁煙を目指すべきです。

【女性の喫煙】
もうひとつ問題なのが女性の喫煙です。
禁煙ブームで、男性の禁煙は進んでいるもののも
女性のしかも若い女性の禁煙は、あまり進まず、
むしろ上昇しているという結果が、出ています。

これは、たばこを吸っていると太らない。
かっこいい。と思っている若い女性がいるからです。

しかし、女性が喫煙することは、肺がんのリスクだけでなく、
子宮頸がんのリスクが高まります。

子宮頸がんはヒトパピローマという、ウイルスによるものですが、
ウイルスに感染しただけでは、
がんに必ずなるというものではありません。

しかし、たばこが加わることで、リスクが高まるのです。
また、がん以外でも、妊婦がたばこを吸うことで、
流産、胎児奇形などのリスクが上がることも忘れてはなりません。

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